さくら中央会計の医院・歯科医院へのサポートの内容および業務の流れ
STEP1
STEP2
経理マニュアルに基づいて、医院・歯科医院の経理処理の方法をご指導します。
例えば、
◎窓口の現金管理の方法と入出金の経理方法
◎社会保健診療収入や自費診療収入などの収入の分類と経理方法
◎経理ソフトの使い方と入力処理の方法
◎領収書や請求書の管理方法、経理帳簿の作成方法、など
STEP3
◎会計事務所が経理のすべてを代行する場合には、預金通帳などの必要書類をご準備いただきます。
◎パソコン経理を行う場合には、仕訳を入力するなど実際に経理処理をおこなっていただきます。
STEP4
毎月の経理処理に基づいて監査を行い、経営資料を作成した上で、経営内容の説明および改善すべきポイントの提案などを行います。
◎自院で一部でも経理処理を行う場合には、誤った経理処理の修正や説明をします。
◎試算表などの経理資料を作成し、提供いたします。
◎利益状況をはじめとした経理内容の概略をご説明します。
◎解らない点や不明な点があれば、ドンドンご質問ください。丁寧にご説明します。
STEP3 から STEP4 を毎月繰り返すことにより、
【ポイント1】 経理レベルが上達し、誤りの無い経理処理を行うことができます。
【ポイント2】 難解な経理資料がだんだん分かるようになります。
STEP5
決算前3ヶ月くらいの時点において、以下のような決算対策を立てます。
◎思いのほか、利益が見込まれるときは節税対策を立てます。
◎経常的に赤字が発生する場合には、経費削減等の対策を立てます。
◎その他、金融機関向けの対策や相続対策なども検討します。
STEP6
法人の場合には決算から2ケ月以内、個人の場合には翌年3月15日までに税額の計算や税金の申告書などの作成し、申告と納税を行います。
◎申告書や各種計算書類の作成を行います。
◎納税額の計算を行います。
◎税務調査で否認されない適正申告を目指し、法令に基づいた経理処理を行います。
◎税務署のみならず、保健所等への提出書類の作成も行います。
STEP7
決算内容を振り返り、来期へのステップ・アップを目指して、改善すべきポイントなどをご提案します。
◎診療報酬が増えると、利益はどの程度増えるか。
◎現状の医院建設借入金の返済は無理が無く健全か。
◎もし赤字の場合には、どの程度の診療報酬の増額が必要か。
◎無駄な経費で削減できるものは無いか。