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2014年1月号

 

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事務所通信

かけはし 2014年1月号

 

あけましておめでとうございます

 

新年明けましておめでとうございます。すがすがしい気持ちで新年を迎えられたことと思います。今年は景気も上昇基調にあるということで、その恩恵が私たち中小企業にまで回ってきてくれればよいと願っています。

例え話ですが、幸運の女神には前髪しかなく、後ろ髪は無いといいます。

つまりチャンスをつかむのは一瞬であり、後から「どうしよう」と考えていても、女神様は通り過ぎてしまっており、幸運を手に入れることはできないことを意味しています。念頭にあたり、企業の幸せを手に入れるためのいくつかのポイントをお話ししたいと思います。

経営者はトップセールスマンである

 

 中小企業の経営者といえば「私の仕事は社長、兼、小間使い」と言う方もいらっしゃいます。要は一から十までの仕事をこなさなければならないことを意味しています。この場合、日々の目の前のやらなければならない仕事をこなすのは楽です。ただし、それでは経営は伸びません。本当の経営者の仕事の一つは「新たな取引先を見つけたり、新たな仕事を探したりする、トップセールスです。」

今の中小企業経営に求められている一番の課題は「売上の確保と増加」です。いままでセールスなどされていない経営者にとっては苦痛かもしれません。ただし、受注が取れた場合にはこの上ない喜びを味わうことができるはずです。「半年に一件、新規取引先を見つける!!」などの目標を決めチャレンジしてみましょう。

経営者は船長である

 

 正しい航海図があり、船を指揮する有能な船長がいなければ、船員の全員が力を合わせ目的地まで航海することはできません。企業経営において社長は船長であり、航海図は経営計画です。社員に対し自社が向かうべき方向(売上を2倍にする、新規取引先を5件増やす、新技術を身につける、など)を社員に知らしめ、それに向かって力を結集できるように舵取りをすることが必要です。

昨年までと同じように来客したお客様に商品を販売し、親会社からの注文を待っているよう
では、企業経営は成り行き任せの受け身経営となり成長することは困難です。今年はどの方向に会社を向かわせるのか、明確な目標を掲げ、社員に示しましょう。

三日坊主でもやってみる

 

私は社員に「頭で考えていても何も変わらない。とにかくやってみることが大切。」と常日頃、口酸っぱく話しています。実行すれば何らかの結果が生まれます。良ければいいし、ダメなら変えればいいのです。

三日坊主も三回やれば9日続いたことになります。やってみなければ始まりません。

平成26年が素晴らしい年になるか否かはスタートダッシュにかかっています。

社長さん、一緒に頑張りましょう!!

 

新年のごあいさつ

 

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年末、お客様を訪問した折に、12月に入社した新入社員のことが話題になりました。その新入社員の方が、出社初日に、一番早く来て、トイレ掃除を素手でしていたとのことで、社長様も驚いていました。

掃除に関しては、イエローハットの創業者である鍵山氏があまりにも有名です。イエローハットの掃除に参加した方の体験談を読みますと、トイレ掃除のあまりの徹底ぶりに「度肝を抜かれた」「充実感でいっぱいになる」と書いてあります。

鍵山氏の著書「掃除道」(PHP出版)には、なぜ掃除なのか (掃除の効用)として、

  1. 謙虚な人になれる
  2. 気づく人になれる
  3. 感動の心を育む
  4. 感謝の心が芽生える
  5. 心を磨く

があげられています。

 

また、一般的に改善活動として知られている「5S」という言葉があります。

"整理、整頓、清掃、清潔、しつけ"のローマ字の頭文字をとってこう呼ばれます。

「5S」の効用としてあげられるのが、

  1. 仕事や行動の無駄をとる
  2. 気づく人を育てる
  3. 行動できる人を育てる

です。

 

どれも大切なことですが、会社において、気づく人づくりはとても大切です。掃除には、多額の初期費用はかかりません。毎日の掃除を通じて、気づく人づくりをし、気づくことで、課題の発見や改善また新たな創造などが生まれてきます。会社において、社員全員が「気づいて行動する」ことが自然にできるようになることが望まれます。

謹賀新年

 

今年の書初めに

   チャンスは待ってくれない

   自分の力でつかみ取ろう

と書きました。
言わんとするところは、賢明の皆さんは直ぐ おわかりですが、私も時には、会議の時でも「あの時にああ言っておけば良かった」 や、「あの時にああしておけば良かった」 と 後になって悔やむことがあります。

 

チャンスと言う"魔物"は、前には手足があったり毛が生えていますが、後ろは"ツルツル"でつかまえられないので、「何事も後になって後悔しても何にもならない」 「先へ先へと手を打たなければ成功しない」 ということです。

 

 

さくら中央労務 新年の抱負

 

人事・労務のコンサルティング

 

労働関係、社会保障関係の法律は年々、変化してきています。

それだけ企業が抱えなければならない課題は山積しています。

さくら中央労務では、人事・労務の専門家として多くのお悩みにお答えすることはもちろんの事、助成金・補助金情報を積極的に発信することで、皆様の経営をサポートしていきます。

 

社会保険労務士  荒川 桂吏

建設業支援部 新年の抱負

 

増収だけでなく増益へのサポート

 

アベノミクス等の影響で確かに工事量は増えましたが、円安による材料費や人材不足による労務単価も上昇傾向にあり、そのような意味では今まで以上にコストマネジメントの力が問われてきます

また、建設業界が景気回復傾向になってくると、税務調査が増えはじめてきます。

消費税のアップもあり、会計税務の面で支援させて頂くことが増えてくると思いますので、よろしくお願い申し上げます。

農業経営事業部 新年の抱負

 

『農業簿記検定』元年!

 

農政の大きな転換、TPPの動向など我が国の農業環境は大きく変わろうとしています。補助金に頼らない自立した経営体に成長する。農業所得を倍増する。ともに実現を目指しましょう。

経営状況を把握し財務体質を強化していただく為に、何よりも『農業簿記』をよく理解していただくことからお手伝いしていきます。

相続事業部 新年の抱負

 

もっと身近な「相続」相談窓口

 

今年の相続事業部は、税制改正によりもっと身近になった相続の問題について、もっともっと身近に相談できる窓口としての役割を果たせるよう、「相続あんしんサポート」の内容充実を図りたいと考えております。

サービスラインナップの充実、タイムリーな情報発信、無料相談会やセミナーの開催などにより、お客様との繋がりとサポートをさらに強化していきます。

医療・介護事業部 新年の抱負

 

介護事業者へのお役立ち情報発信

 

平成27年度は介護保険法と介護報酬のダブル改正となります。

小規模デイは地域密着型サービスに位置付けされる案など、改正の中身も徐々に見えてきました。

介護事業者にとって経営の安定化を図るためには早期に改正の内容を把握し、平成27年度の改正に備えることが大切です。そのためにセミナーの開催などを通じて皆様に有意義な情報を発信してまいります。

 

 

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