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2016年12月号

 

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事務所通信

かけはし 2016年12月号

 

未来志向で経営にチャレンジしよう!!

目先だけ見ていると、目先の事にしか対処できない

 

下ばかりを向いて歩いていると落ちている100円玉を拾えるかもしれませんが、気づかずに突然、目の前の壁にぶつかるかもしれません。仕事についても、今日・明日の目先の仕事ばかり見ていると、商品の販売や納品、代金の回収など日々の業務について不都合は生じないかもしれませんが、数年先の自社の成長を勝ち取ることは難しいと言えます。

経営者の意識を"未来志向"に向ける

 

 毎日の処理すべき業務をきちんと行うことは当然の事ですが、5年後を意識し、どのような会社にしたいのか、明確な目標を描き、その目標達成のために必要な舵取りをすることは成長する企業作りのためには必須の条件です。プロ野球に例えるよって、ローテーションでいずれの投手をつぎ込み、何勝以上の勝ち試合を目指すのかといった戦術が明確になります。単に「今日の試合に勝つ!」だけの目標ですと、その場しのぎの対応になってしまい、通年での成績が上がらないことは容易に想像できます。

会社の全力を集め、目標を勝ち取る

 

目標を明確にして計画を立てることは他の利点もあります。たとえば、社員の方々は毎日、一生懸命仕事に励んでいると思います。ただし、Aさんは「与えられた業務をこなすことが私の仕事」と考えています。一方、Bさんは「少しでも良い会社にするお手伝いをすることが私の仕事」と考えています。

 Aさん、Bさんのバラバラの行動目標が自社の目標や計画を立てることによって、目指すべき仕事への取り組み姿勢がひとつになります。たとえば、新規顧客獲得10件を目指す、などの目標達成のために全員一丸となることができます。毛利元就の言葉に、「1本の矢ならば折れる。2本でも折れる。しかし、3本の矢ならば折れない。」というのがあります。社員全員のパワーを一点の目標に集中させることにより、会社成長の前進力が一層向上します。

新しい年を迎えるにあたって

 

 平成29年を迎えるにあたって、自社の輝かしい目標を立てましょう。5年後の成長した自社を想像するだけでワクワクしてくるはずです。そうすればやる気も出てきます。そのパワーで実績を作り、目標達成にチャレンジしましょう。

 私どももそのような会社作りのお手伝いをします。一緒に夢を実現するように頑張りましょう。

 

今年一年ご苦労様でした

 

 「歳月人を待たず」「光陰矢の如し」 と昔から時を大切にするように戒めて来たし、皆も良く知っているので、理屈としてはわかっているが、実際 生活面では、それ程毎日毎日を痛切に感じていないのが実態ではないかと思う。
(そのこと考えている暇が無い?)
 知らない間に1年が過ぎてしまったと言うのが本音ではないかとも思う。
 仕事商売をしていると、多忙でじっくり人生を楽しむ余裕がもてないのが実際のようにも思う。
 しかし、時は待ったなし に 過ぎていく。
 その中にあって 商売のこと、仕事のこと、家族のこと、自分のこと等、良い方へ良い方へと希いながら生活していくことで、本当に大変だが、自分だけがそうでは無い、誰でもそうして乗り越えているんだ と 思って、家族ともども 体に気を付けて 健斗していきたいと思っている。

 

IDeCo(イデコ) 「個人型 確定拠出年金」

 

平成29?1月1日から、加入対象者の範囲が拡大し、専業主婦、企業年金加入者、公務員など、ほとんどの人が個人型確定拠出年金に加入できるようになります。iDeCoは国の制度ため、積立時・運用時・受取時すべてに、税法上のメリットがあります。ご加入することによって、個人年金保険とは異なる税制優遇を受けることができます。

お得

 

  1. 毎年納める所得税と住民税が安くなる!!
    IDeCO(イデコ)の掛金は、全額が所得控除の対象です。
  2. 積立金の運用益は全額非課税!!
    IDeCO(イデコ)の積立金は、用意された運用商品を自由に選んで運用します。
    運用によって得られた運用益は全額非課税となります。
  3. 将来受け取るお金は控除の対象!!
    個人年金保険は、受け取り時に年金が雑所得とみなされるため、所得税がかかりますが、IDeCO(イデコ)では、年金で受け取る場合には公的年金控除が適用され、一時金の場合は退職所得控除が適用になります。

 

知っとこ!!

 

  1. 受け取る年金額が運用実績によるため未確定
  2. 60歳までは資金を引き出すことができない
  3. 自分で運営管理機関を探し,調べ,手続きする手間がかかる
  4. 個人型確定拠出年金<iDeCo(イデコ)>の運営管理機関に手数料がかかる

 

老後の資産形成については
最強の手段である個人型の確定拠出年金<ieCo(イデコ)>を
上手く活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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